こんにちは、kyoです。
「子供のサッカー見守り歴13年」の私が当時を振り返りフラットに素直な感想をお伝えするブログです。
サッカー少年、またはその保護者の皆さんの「お悩み解決のお手伝い」ができたらいいなと思っています。
よろしくお願いします。
今回は親の負担についてのお話です。
今回は「親の負担」という切り口から少年団とクラブチームでどのような違いがあるのか検証しながらお伝えしたいと思います。
この記事を読むと「少年団とクラブチーム」の
- 月謝の違い
- 準備するものにかかる負担の違い
- その他費用に関する違い
- 当番の頻度の違い
についての理解ができるようになると思いますのでぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
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「少年団とクラブチーム」の親の負担の違い
いざ、子供にサッカーをさせてみようと決めても、少年団とクラブチームではどちらがいいのか…という悩みに直面すると思います。
その迷う理由の一つに「親の負担の違い」について不安があるという方も多いのではないでしょうか。
それぞれどんな違いがあるのかじっくり比べてから決めたいですよね。
というのも一度、足を踏み入れた場所というのはなかなか簡単には「やめて別なとこ行きま~す」とは言いにくいからですね…
ですのでここは家庭の事情等を踏まえた上で、入部前にしっかり決めたいところです。
では両者にどんな違いがあるのかを知っていただくために、主な親の負担の違いを表にまとめましたのでご覧ください。
金額等に関しては私のサッカー仲間から聞いたものの平均ですので目安としてご覧ください。
まず入部する前に気になるのは、具体的にいくらかかるのかということではないかなと思います。
かかる費用として想定できるものをいくつか挙げてみたいと思います。
月謝の違い
まずは毎月かかってしまう月謝についてです。
うちは小学校の時にクラブチームと少年団を両方体験しています。
お友達ママの情報などももとに平均額を表にしてみました。
マイクロバスを利用するなら別料金のところもあります
サッカー少年団の月謝
少年団では「2,000円~3,000円」というところが多いです。(チームによって変わります)
一般的な習い事より少し安価なイメージがあります。
ですので親の経済的負担は割と軽いため長く続ける事ができるという利点があります。
クラブチームの月謝
クラブチームでは8,000円~12,000円と、少年団の月謝より4倍ほど高くなっていますね…。
もちろんこれはお住いの地域にもよりますし、有名なチームであればあるほどもっと高額となるところもあると思います。
入部したものの経済的に続けられない…となるのはお子さんが一番困惑してしまう原因になりますから入部前には確認し家計の試算などしておきましょう。
準備するものの違い
入団または入部したあとで自分で準備するものもあるのでそのあたりのそれぞれの相場です。
少年団かクラブチームに入部したらすぐに練習が始まります。
ですから必要最低限用意しなければならないものもあります。
少年団でとりあえず準備するもの
- 練習着
- スパイク
- 水筒
本当に必要最低限の安価なものでよく合計でも10,000円以内で揃いました。
スパイクも初めは高額なものは必要ありません。
慣れてくるとどのメーカーのものが自分に合うなど子供も分かってくるのでその時にまた買い直しても良いでしょう。
また徐々に揃えていけばいいですし、うちはたくさんお下がりをもらいました。
金銭的な負担としては軽いイメージでした。
クラブチームでとりあえず準備するもの
- 練習着
- スパイク
- 水筒
- サッカーボール
少年団とさほど変わらないように感じるのですが、とりあえずこれだけは準備し、入部してその日にチーム専用のアイテム購入の用紙を貰いました。
別途購入したのはこちら
- チームの練習着数種類
- チームのジャージ
- チームのリュック
- 冬用にベンチコートの注文
ざっとこれだけでも50,000円~80,000円くらいしたイメージです。
少年団の基本としてやはり学校の中での活動ということもあり、あまりお金をかけないような活動となっているような気がします。
ですからチームのTシャツもオリジナルなものにしたり、冬場のコートやジャージに関しても個人のものを用意したりお下がりで回したりという助け合いの精神があったような気がします。
一方、クラブチームに関してはとにかく「かっこよさ・機能性」が一番でブランド志向が目立ったりするかな…という印象です。
ですがそのいい点としては、お揃いのものでチームの結束が図れたりモチベーションも上がりますからパフォーマンス的にもいいのかもしれません。
やはりかっこいいです。うん…かっこいい。
ですが、クラブチームでは一度ではなく度々新デザインを購入していましたね…。
また、金額はこれ以下もありますしこれ以上ももちろんありますから入部前に確認は必要です。
かっこいいのだけど…結構かかるな…
手伝いなどの参加する頻度の違い
お手伝いの頻度の違いについてまとめてみました。
少年団の親のお手伝い頻度
少年団は監督やコーチは有志で引き受けてくださっている方がほとんどで報酬など発生していないため団の周りのことは保護者でお手伝いすることになります。
協力が偏ってしまうと誰かがその負担をどこかで背負ってしまうことになるので平等性にかけてしまいますからなるべく協力が必要です。
ですから毎回のお手伝いがあるところは今でも多いと思います。
しかし当番制を導入されているところもあるので事前に確認してみましょう。
そして無理そうな時には、会長さんや役員さんに相談すれば何か解決策がでてくると思います。
クラブチームの親のお手伝い頻度
一方、クラブチームのコーチはそこが仕事場ですから、お金が発生しているということで責任をもって運営してくれると思います。
そういった意味でお手伝いというのはあまりないかもしれません。
お仕事が忙しいとか家庭の用事が多いとか兄弟がいるといったところは助かりますね。
気が楽なのはクラブチームですね~
送迎についての違い
送迎についての違いです。
少年団の送迎方法
少年団でマイクロバスがあるというところの方が珍しく、試合会場までは保護者の協力のもと車を出してもらって乗り合わせて行くということは多いと思います。
「お手伝いや協力」が決まった家庭に偏らないように…ということで当番制となっているところも多いかもしれません。
車を持っていないなどの理由ももちろんあると思いますから会長さんへ相談してみるといいと思います。
クラブチームの送迎方法
一方、クラブチームはマイクロバスを持っているところがほとんどだと思いますから練習場所や試合会場へ連れていってくれます。
家の近くで乗降できるようにはじめにバスのルートを考えてくれると思います。
そういった面はさすがクラブチームですね。
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まとめ
今回は少年団とクラブチームの親の負担の違いということに焦点をあて検証してみました。
どちらにもメリットがありどちらにもデメリットがあります。
判断の基準としては
「全面的に協力したい!」なら少年団の方が向いているかもしれませんし
「経済的にも余裕があるのでぜひお任せしたい」ならクラブチームがいいですね。
今回は「親の負担の違い」ということだけにフォーカスしてみましたが、前者でも相談に乗ってもらうことも可能ですし、後者でも全面協力していいわけです。
親の負担というところを除けばまだまだ無限にメリットがでてくると思いますから、ぜひ親子で楽しく取り組める環境を話し合って決めてみてくださいね。
応援しています!
では、また
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