こんにちは、kyoです。
「子供のサッカー見守り歴13年」の私が当時を振り返りフラットに素直な感想をお伝えするブログです。
サッカー少年、またはその保護者の皆さんの「お悩み解決のお手伝い」ができたらいいなと思っています。
よろしくお願いします。
今回は野外応援の強い味方「ポータブル電源」についてご紹介します
キャンプグッズや防災グッズなどとして注目を集めている「ポータブル電源」をご存知ですか。
スポーツする少年を見守る保護者の皆さんは、チームの応援テントの中で暑さのあまり一日サウナ状態だったり、極寒時には一日冷蔵庫状態という方も多いと思います。
可愛いわが子の応援とはいえ長時間となると苦痛ですから工夫が必要ですよね。
私が当時、息子のサッカーの試合で大変だったことの一つに「試合と試合の間の空き時間」があげられます。
試合の最中の応援はとても楽しいのですが、猛暑や極寒の時の「次の試合までまだ何時間もある…」っていう時のあの間…
わかる方にはわかりますよね…さすがに耐えるしかなくて大変です。
「ポータブル電源」を取り入れてみると、例えばスマホの充電やカメラの充電などのほかにもミニ冷蔵庫やサーキュレーターなど使用できるようになり、テント内が一気に使い勝手のよい空間に生まれ変わるのではないかなと思います。
これまでの不自由さから劇的に解放されること間違いなしですね。
今回は
- ポータブル電源について概要
- ポータブル電源はどんなことにどれくらいの時間使えるのか
- おすすめのポータブル電源ブランド
ということについてご紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。
ポータブル電源って何?
各地で自然災害が増え停電のニュースなども頻繁に聞くようになりました。
まさにそんな時に大活躍するのが「ポータブル電源」ですね。
「ポータブル電源」とは、モバイルデバイスや家電製品など電源が必要な機器をどこでも使えるようにするための携帯用バッテリーです。
モバイルバッテリーはUSBポートのみですが、ポータブル電源は様々な出力端子を備えているので、スマホだけではなく家庭用の多くの電子機器の充電や電源供給に利用できます。
ということは、非常時の緊急電源用というだけではなく野外活動、スポーツ観戦…そう!あの「サウナ」や「冷蔵庫」状態から我々を救ってくれる救世主的な商品になる可能性大です。
ミニ冷蔵庫や扇風機も使えそう
ポータブル電源の容量と使用時間
ではそんな「ポータブル電源」ですがAmazonなど見てみても多種多様で何を基準にどれを選べばいいのか分からないという方も多いと思います。
まず、ポータブル電源のバッテリー容量はどこを確認すればいいのかということですが、これは「Wh(ワットアワー)」=1時間の消費電力を確認してください。
バッテリー容量の目安としては
- 一日の使用で200~500Whくらい
- キャンプや車中泊などは500~700Whくらい
- 防災時の使用で1000Whくらい
容量が大きい方が安心ですが、ご予算や使う目的ごとに選ぶようにするといいでしょう。
ポータブル電源を選ぶ際のポイント
ポータブル電源を選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。
①保護機能や認証の有無
ポータブル電源はモバイルバッテリーのように「PSEマーク」は義務化されていないため少々不安に感じてしまう方もいらっしゃると思います。
認証としては以下のようなものがあります。
- BMSやMCU・・・保護機能、リアルタイムに監視するバッテリーシステム
- PSEマーク・・・日本の法律で定められた安全性能基準規格
- CEマーク・・・EUの法律で定められた安全性能基準規格
- RoHS・・・EUによる電子・電気機器における特定有害物の使用制限
- UN38.3・・・リチウムイオン電池の国際輸出時に求められる最も基本的で重要な安全性規格
購入時はその商品に「保護機能」としてどういったものがあるのか、その他取得している認証があるのかということも気を付けて選ぶと安心ですね。
また信頼できるブランドのものを購入すると初心者の方も安心です。
②電池の種類
ポータブル電源は主に、「リチウム電池」「リチウムポリマー電池」「リン酸鉄リチウム電池」の3種類が使われていますが安全性が高いのは「リン酸鉄リチウム電池」と言われています。
バッテリーの寿命については使い方や保管方法で変わってくるとは思いますが、「リチウムイオン電池600回サイクル」に対し、「リン酸鉄リチウムイオン電池は3000回サイクル」とも言われ約5倍の違いがあります。
選ぶ際は参考にしてみてくださいね。
③定格出力
「定格出力」とは、ポータブル電源が安定して出力し続けられる電力量です。
例えば使用する目的から決めるといいですね。
- 1日だけの野外活動用
- 一泊のキャンプ用
- 2、3日の防災用
また、使用予定の機器の消費電力がどのくらいあるのかを調べてからの購入がおすすめです。
目安として参考にしてみてください。
300Whで消費する電力
- ミニ冷蔵庫(70W) 4.5時間
- ノートパソコン(60W) 5時間
- テレビ(80W) 4時間
- スマホ(15W) 21時間
- プロジェクター(60W) 5時間
- ライト(10W) 30時間
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おすすめ「ポータブル電源」安心のブランド3選
では、人気でかつ安心なポータブル電源ブランドを3つご紹介します。
ぜひお気に入りの「ポータブル電源」を見つけてみてください。
①おすすめブランド1位「JacKery」
株式会社Jackrey Japanが運営している「Jackrey」。
ポータブル電源の世界累計販売台数が300万以上という実績です。
「グッドデザイン賞」や「CESイノベーションアワード」を受賞するなどの実績があり、その信頼性で人気の高いブランドです。
Jackreyのポータブル電源は、容量に様々な種類があり価格は「3万円~30万円」くらいです。
②おすすめブランド2位「Enernova(エナノヴァ)」
ENERNOVA(CHINA)CO.,LTDが運営する「Enernova」。
製造工場は2000平方メートルと大規模で品質管理は「ISO 9001(国際規格)」に基づき厳格に行われています。
小型でありながら定格出力は普通の倍以上もあり容量もたっぷりなのが魅力です。
Enernovaのポータブル電源は、容量に様々な種類があり価格は「3万円~30万円」くらいです。
③おすすめブランド3位「BLUETTIE」
BLUETTIEは、エネルギー貯蔵関連機器の世界的主要メーカーの一つで中国のブランドです。
日本だけではなく世界70か国以上に電源を輸出しています。
中国製を敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが資本金数十億円以上の最強蓄電池関連メーカーで、日本支社もあり安心のブランドと言えます。
BLUETTIEのポータブル電源は、容量に様々な種類があり価格は「3万円~30万円」くらいです。
おまけ:デザイン性で選ぶなら「Rainbow」
実はこれ私が一番「かわいい~欲しい!」と思った商品です。
まず見た目の形の可愛さ…カラーも白って珍しいですよね。
7種類のコンセントがついているので様々な用途で使って頂けます。
お部屋に置いていても可愛いですし、いざという時のために家庭用にいいかもしれません。
とりあえず何かあった時の家族のスマホ充電用に…ほしいなと思っています。
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まとめ
今回は野外活動で大活躍する「ポータブル電源」についてご紹介しました。
認証や受賞などがあるブランドで選ぶと、より安心して使用できると思います。
これまで野外スポーツ観戦で不自由な思いをされていた方も快適になること間違いなしです。
またお子様に冷たいものを提供できたり体調の悪い子のケアもできますね。
チームに大きな電源があるというのもいいなと思います。
ぜひ一家に一台、またはチームに大きな電源を取り入れてみてくださいね。
Instagramでお世話になっている「サカパパ88」さんの投稿をご紹介するコーナー
サッカー技術の練習方法たくさん発信されています。ぜひ参考にされてくださいね♪
快適なサッカーライフをお過ごしください^^
では、また
\ポータブル電源PECRON(ペクロン)/
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