こんにちは、kyoです。
「子供のサッカー見守り歴13年」の私が当時を振り返りフラットに素直な感想をお伝えするブログです。
サッカー少年、またはその保護者の皆さんのお悩み解決のお手伝いができたらいいなと思っています。
よろしくお願いします。
大事な時期だからこそ慎重になりますね
「うちの子、サッカー少年団に入りたいと言ってきた!」
「お友達がみんなやっててやらせた方がいいか悩んでいる」
入団するまえのきっかけはいろいろですが、いざ入団しようとする時って親の方が悩みますよね。
「少年団ってなんだか敷居が高いな…」
「自分が保護者の輪の中に入っていけるのかな…」
「うちの子はお友達とうまくやっていけるかな…」
「子供が辞めたいって言った時に簡単にやめられるのかな…」
そんな、あとからあとから出てくる不安でなかなか行動を起こせないというのも無理はありません。
でも大丈夫です。
きっとみんな通ってきた道…私も同じでした。
この記事を読むと
- 実際、サッカースポーツ少年団ってどうなの?
- みんなの輪の中に入っていけるかな…
- メリット、デメリットを知りたい
といった皆さんの不安やお悩みが少しでも解決すると思います。
きっと皆さんと同じ気持ちだった当時を振り返りながらお伝えしていきます。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
身長は遺伝じゃない?!栄養機能食品「ノビルン」>>詳しくはこちら
大変そう…ただならぬ雰囲気のサッカー少年団…
入団前は本当にドキドキしてしまいますね。
単なる習い事とは違う…なんだか、ただならぬ空気感がそこにあるんです。
うちの場合、入団するきっかけはこうでした。
当時、幼稚園から週一で「楽しいサッカー教室」みたいな雰囲気のところで呑気にサッカーをやっていた息子…
ある日、少年団のコーチがうちの子をスカウトしてきたのです。
コーチ:「校庭でサッカーボールで遊んでいる姿をみたらとても上手だった!」
お世辞とはいえ息子は嬉しかったのでしょう。
息子「僕も少年団入りたい!!!」
私「えーーーーーー⁉」
なんと単純な…
そうは言ってもね…と、私は少年団ってとてもハードル高く感じていました。
それは
- 保護者の結束がすごそうでなんだか怖い…
- ハードそうだからついていけないかも…
- 親が一気に忙しくなりそうだから無理
こんな思いがあったからこそ「うちは、入団なんてないない!」と思っていたのに…
ということで他人事だと思っていた「サッカースポーツ少年団」を前に本格的にめちゃくちゃ悩んだというお話です。
サッカー少年団に入団のきっかけは?うちの子の場合…
うちの子が入団したのは小学3年の夏ですね…
ワールドカップが盛り上がってついつい親の気持ちも乗っちゃったという感じでした。
コーチからお誘いを受けていたのもあり気持ちの半分は前向きになっていました。
「息子がしたいというならやってみようかな」って
そしてその後、真夏の校庭で頑張る少年たちの練習を親子で見学に行きました。
低学年の子は基礎を学んでいる感じ、でも高学年の子は緊張感がある…コーチの教えも厳しく感じました。
呑気サッカーを長年していた息子が果たしてこんなハードな中でやっていけるのか…
一抹の不安がよぎりました。
そんな中、練習に参加させてもらえた息子はコーチから褒められまくりぐんぐん調子に乗っています。
そしてその日、息子のみなぎるやる気とともに入団を決意したのでした。
実際、サッカー少年団って大変なの?メリットとデメリットを公開
少年団に入団し実際どうだったのかという感想ですが一言で言うと「大変だけど本当に良かった」というものです。
13年間「サッカーの見守りママ」を経験した今もそう思います。
「サッカー少年団」という環境は親も子も本当に学ぶものがありました。
でも「本当に過酷!」そんな一言もお伝えしたい。
ここで過酷とは…ということも含め、入団してからのメリットとデメリットを思い出す限りあげてみようと思います。
サッカー少年団に入団するメリット
ではまずメリットからお伝えします。
うちは小学3年からの入団でしたので
- コーチや保護者から可愛がってもらえた
- 基礎を学べた
- 少年団という場所に徐々に慣れていけた
- 上手だと言ってもらえて子供なりに自信をつけることができた
というものがありました。
また少年団自体のイメージとしては外から見る雰囲気と中に入ってからの雰囲気は違いました。
具体的にあげると
- 保護者の皆さんが優しい、頼りになる、味方が増える
- 知り合いが増えるので学校行事が楽しくこなせる
- 学校の先生方が近く感じる
- コーチが真剣に向き合ってくれる
- たくさんのパパママがわが子のように接してくれる
小さな社会ができる分、世界がぐんと広がったように感じました。
悩みを打ち明けられる先輩ママたちの存在も大きいものがありました。
息子も小さいながら「先輩、後輩」という縦社会を経験し、年月とともに頼もしい成長を感じました。
これが外からは感じることができないメリットです。
次はデメリットです。
デメリットも、もちろんある…
1日2粒(目安量)食べるだけ、おいしい&ぐんぐん!ノビルン【初回1,980円】>>詳しくはこちら
サッカー少年団に入団するデメリット
私はどちらかというと人の輪の中に入っていくことが苦手なタイプです。
行事ごともなかなかハードルが高い…
ですので私みたいなタイプの方は少し覚悟のようなものが必要かもしれません。
少年団はクラブチームと違い月謝のようなものは安く済みます。
その分保護者のお手伝いという負担はあるかもしれません。
少年団は有志でコーチを引き受けてくださる方がほとんどで、あとの細かい部分やサポートは保護者がしていくことになり、協力体制が絶対に必要だからです。
ですがそうはいっても集まりが苦手…
少年団独自の結束を固めるためとはいえ、たくさんの行事があるため少々億劫になってしまいます。
どんな行事があったかあげてみます。
- 夏の親子キャンプ
- 親子サッカー大会
- 試合前の栄養会(飲み会・焼肉とか)
- 試合後の打ち上げ会
- クリスマス会
- お正月の初蹴り大会
- 冬の炊き出し
- お泊りの遠征についていく
- 小さい時は特に毎回の試合は親も同伴
- とはいえ高学年もほぼみんな試合を見に行く(楽しいが一日がつぶれる…)
コロナ後は保護者の集まりって少なくなっているのかもしれませんね。
ですが息子の時はとにかく多かったですね。
私も人間関係が苦手ながら、息子の笑顔が見たくて、かっこいい姿が見たくて(笑)
そんな一心で参加していました。
雨の日も冬の雪の降る日も真夏の猛暑の時もほとんどの試合を応援に行き朝から晩までサッカータイム…
過酷とお伝えしましたが、お手伝いが当番制になっているところも多いと思いますから、入団前に確認されるといいかもしれません。
でも、これだけは言える…
大人になった息子は今でも私と笑顔で話してくれます。
あの時ずっと同じ時間を過ごせたことは今となっては本当にかけがえのない時間だったなぁ・・・と。
人生で一番濃い思い出です。
少年団は大変だとよく聞きますね。
ですが素晴らしい点もたくさんあります。
入られる少年団に問い合わせてみたり、すでに入団している方から聞いてみたり、入団するメリットとデメリットをよく把握しご家族で話し合って決めてみてください。
ではまた。
コメント